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どんな仕事があるか
物価の高いイスラエルで生活していくには仕事をしないとやっていけません。 (仕事があってもなかなかやっていけない、というハナシも…)

イスラエルで日本人が仕事を探すのはわりと難しくないようです。 特に日本人が活躍している分野はハイテク関連の企業、ダイヤモンド産業、翻訳・通訳、日本向けマーケティングやビジネス開発 (やはりハイテク関連が多い)、日本食レストラン、日本語教師、など。

日本人である事自体がウリになる職業ばかりですが、最低限、流暢な英語と日本企業を相手にできる「日本の常識」、 WordやExcelなどのベーシックなコンピュータ操作は必要です。それにプラスでプログラムが書けるとか、日本語教師の資格を持っているとか 、日本企業にたくさんコネクション持っているとか、関連分野の専門知識があるとかは強みになります。ヘブライ語は職業によっては必須かもしれませんが、大体の場合は英語が出来れば雇ってくれます。
ミーティングがヘブライ語で1人だけちんぷんかんぷんだとか、 社員へのお知らせがあったのに気づかずみんなと違う行動をしてしまうとかがいやな人はある程度ヘブライ語が出来たほうがいいです。やはりヘブライ語ができると、ソーシャルライフの幅がぐんと広がります。



仕事を探す

知り合いのつてという手段が最も有効です。イスラエル人は、ヒトの電話番号を他人にほいほい教えるので、 いきなり知らない人から電話がかかってきて、「友達の○○から電話番号教えてもらったんだけど、ウチの会社で今日本人を探してるんだ。、君興味ない?」とか聞かれることが、多々あります。
仕事を探している人はあちこちにその事を言っておくといいでしょう。

Yidiot AharonotとかMaarivといった新聞の求人広告やインターネットの求人サイトでも、たまに「日本語が流暢な人」を募集しているのを見かけます。日本人求人率が最も高いのはハイテク企業だと思われますので、脈がありそうなところに履歴書を送ってみるのもいいかもしれません。 その会社では雇ってくれなくても、1ヵ月後に突然、知り合いの会社で日本人を探しているとかで連絡が来たりすることもあります。

さらに、イスラエルに長く住んでいる日本人のところには、けっこう「この仕事できる日本人いないか?」的な相談が多く持ちかけられていると思いますので、日本人のネットワークを広げておくのも大事。

リクルート・エージェント・サービス
イスラエル企業(主にハイテク関連)で働きたい日本人の方、お気軽にお問い合わせください。
プログラミングなど専門知識などはお持ちでなくても大丈夫です。

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労働ビザ


イスラエルでお給料をもらって働くには、もちろん労働許可が必要です。
イスラエル人と結婚してテンポラリービザや永住ビザを持っている場合はそのまま働けますが、ツーリストビザで滞在している人は就労できません。
まず就職をして、会社を通して労働ビザ(B−1ビザ)を申請してもらう方法があります。
この場合、会社が、イスラエル人ではできない仕事、ネイティブの日本人を必要としている事を内務省に切に訴えてもらわないといけません。イスラエル人でもできる仕事ならば、イスラエル人の雇用機会をわざわざ日本人に与える事はない、というわけです。内務省との交渉などは、雇う会社にとってもめんどくさい作業なので、やはり元から働ける権利を持っている人を雇いたいというのが本音。ただ、仕事を探していて、条件に合っている日本人をイスラエルで探すのは難しいのは企業も承知しているので、交渉の余地は十分あります。


労働ビザの取得に関しては、ビザのページもご覧ください。
この労働ビザは、5年間のみ発給されます。5年経ってしまうと、それから5年以内は労働ビザは発給されません。





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